~歳月人を待たず~

カメラ・写真関連はマイクロフォーサーズとフィルムが好物。ほか雑談が多め。

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GRのようなコンパクトで重みのある35mmフィルムカメラ/Lomo(ロモ) MC-A 外観レビュー


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Lomo(ロモ) MC-Aを初めて手に取った時の第一印象「なんだこの重量感」

コンパクトなのに重量感がある。どこかで感じた感覚なんだけど思い出せない。

夢のお告げではないけど、昨晩、寝ている最中にふと思い出した。「あ、GR IIIだ。」

(2025年12月17日 更新)


【目次】


実際にGR IIIと並べてみた

MC-A に関する解説は後回しにして、一旦、GR III と Lomo MC-A を一緒に撮った写真を公開してみる。

GR III と MC-Aを並べてみたところ。MC-Aがひと回り大きい。

鏡筒サイズとは裏腹に、レンズ(俗にいう前玉)はMC-Aの方が大きい。

Lomo MC-Aについて

Lomo MC-Aは、欧米・オーストリアフィルムカメラなどの販売を行っている企業、ロモグラフィーから2025年11月に発表・予約開始されたばかりの、新しい35mmフィルムカメラである。

しかもプラスチック製フィルムカメラと違い、高級感のある金属筐体。

公式オンラインショップで税込み69,880円(2025年12月14日時点)と、私にしてはかなり高価な買い物になったけど、金属筐体とオートフォーカス、そして試作機での作例に惹かれ、思わず予約購入したという次第。

ちなみに記事執筆時点(2025年12月14日)では予約販売のみ取り扱っており、次回配送予定は2026年1月とのこと。

Lomo MC-Aに感じたこと

Lomo MC-A 外観

先週末にMC-Aが届いて、実際に手に取ってみると、税込み7万円弱という価格は、決して高くはないと感じた。

これまでロモグラフィーで発売されたフィルムカメラは、プラスチック筐体で、ぶっちゃけ言うとトイカメラの部類に入っていたと思う。

実際、公式オンラインショップ では、実験的なフィルムカメラや、ポップな色遣いのフィルムカメラが数多く販売されている。

だけどMC-Aを手に取ってみると、ロモグラフィーがこのカメラに賭ける思いというか、本気度が伝わってきた。

筐体だけでなく、フィルム巻き上げレバーも金属製で、これまでプラスチック筐体ではダイアル式だったのに、一気に高級感と安定感が増したように思う。

金属製のフィルム巻き上げレバー。適度なカーブがあり操作しやすい。

当記事のタイトルにもしているように、GRIIIのようにコンパクトでありながら適度な重量感があり、トイカメラの「ト」の字すら感じさせない重厚な作りだと思った。

絞りについて

絞り設定は本体ではなく、レンズ側で行う。昔のフィルムカメラでよくあったタイプかと思う。

電源ONにしてレンズを繰り出すとレンズ絞りリングが見える。

フルオートで使う際のPと、絞り優先オートで使う際のF値がそれぞれ2.8、4、5.6、8、11、16と、絞りが1段単位に行える。

ただ残念ながら、絞りは円形しぼりではなく、少しいびつな菱形(ひしがた) なので、画質への影響が気になる。

レンズの奥に絞り羽根が見える

あと、付属のMC・UVレンズフィルターを付けた際、どっちも一緒に回るのが少し難点。

カメラ本体に比べると、作りが少し雑かな?

以降は写真メインで簡単に解説

LCDディスプレイ

シャッター半押しするとシャッタースピード、絞りF値、撮影距離が表示される。

カメラに距離計が内蔵されており、シャッター半押し時に、被写体との距離を測ってLCDディスプレイに表示されるのが、地味に凄い。

ただファインダーを覗いている最中は見れないけど。

ところで今回は取扱説明書の表記にならったけど、LCDのDは「Display」(ディスプレイ)の略なので、「チゲ鍋」(鍋鍋)みたいに「ディスプレイ ディスプレイ」と誤訳になるでは?と思わなくもない。

背面と横をチラ見せ

某X halfと違って本物のフィルム表示窓

裏ブタロック。カメラ本体から出っ張っており、持ち運び時に誤爆しそうで少し怖い。

上面/いわゆる軍艦部

軍艦部。電源スイッチとシャッターが少し小さく、操作性に少し難あり。

軍艦部を一部拡大

軍艦部を改めて見ると、角のカーブが綺麗。面取りも綺麗。

上の写真、左の大きなダイアルシャッタースピードダイアルで、右のひと回り小さなダイアルが露出補正ダイアル

あと「MX」と書かれたボタンは、ロモグラフィーのカメラでは定番の多重露光ボタン。

シャッターを切ってからMXボタンを押せば、何回でも多重露光出来るけど、多重露光した分だけフィルムが感光するので、加減が必要。

底面部

カメラ底面部。影を見れば分かるけど一部ネジ山が出っ張ってる。足?

底面部について、なぜか出っ張ったネジ山が3つある。

このため机の天板などを傷つける可能性がある点は要注意。ちょっと残念ポイント。

底面部のフィルム巻き戻しレバー。

充電池

付属するCR2型の充電池。USB Type-Cの差込口がある。充電は5Vで。

カメラ内側

裏ブタを開けたところ。スプロケットは下側のみ。

実際の重さ

MC-Aの重さは充電池・フィルム込みで365グラム。だけどずっしり重く感じる。

あとがき

実はフィルム装填時、とあるトラブルが発生したけど、話が長くなるので別の記事に分けることとした。悪しからず。

あと、とっとと撮影して、とっとと作例を上げたいのは山々なんだけど、出不精も災いして、今月中に36枚撮りきれる自信はない。

とか言っているうちに、他の方がブログやSNSで公開していると思う。

では。


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