先週末、ロモグラフィー の新型35mmフィルムカメラ Lomo(ロモ) MC-A が届いたので、配達翌日に35mmネガフィルムを装填したところ、トラブルが発生した。
なお、少しテンパってしまったので、トラブル発生時の写真はなし。不覚。
ちなみにMC-A本体の記事は、下の過去記事リンクからどうぞ。
【目次】
フィルムカウンターが表示されない
MC-Aに35mmカラーネガフィルムを装填して、1コマ目までフィルムを送ろうとしたところ、本来LCDディスプレイに表示されるはずのフィルムカウンター(撮影枚数)が表示されなかった。
何回かシャッターを切ってフィルムを巻き上げてみたものの、やはりフィルムカウンターが表示されなかったので、最初からやり直そうと思い、フィルムを一旦巻き戻すことにした。
感光させてしまった
ところがフィルム巻き戻しが中途半端な状態で裏ブタを開けてしまったので、見事にフィルムを感光させてしまった。大失敗。やってしまった。
うちのブログは読者の年齢層が高そうなので大丈夫かと思われるけど、一応説明すると次の通り。
フィルムカメラは撮影途中で裏ブタを空けてしまうと、フィルムに光が直接当たってしまい、撮影した写真がダメになってしまう。
ジブリアニメ「天空の城ラピュタ」で例えると、物語終盤で薄暗い建物の中、超明るく光った飛行石を直視して、ムスカが「目が~目が~😫」と叫んでいる状態。
妙な例えを出さずとも、デジカメ写真で言うと、全て真っ白な写真が出来上がる、と書けば素直に伝わる気もする。
話を戻し、フィルムカウンターが表示されなかった際に、シャッターを切ってフィルムを巻き上げた分、最初の6~7コマ分くらいはダメになった気がする。
とりあえず最初からやり直し
幸いにも感光させてしまったのは撮り始めのほうだけで、残りはまだパトローネの中で無事だったので、MC-Aでフィルム巻き戻しを続行して、フィルムをほぼ最初の状態に戻した。
そして改めて、フィルムの先端をスプールに差し込みつつ、フィルムの穴(パーフォレーション)とスプロケットの位置を合わせて裏ブタを閉じた。

カメラ裏ブタを閉じて電源を入れると、今度は正常にLCDディスプレイにフィルムカウンターが表示され、「-1」(マイナス1)と表示されたので、フィルムカウンターが1になるまでフィルムを巻き上げた。
ちなみに取扱説明書には「フィルムカウンターが0になるまで」と書いてあるけど、それは所定のコマではないような気がする。今回は感光させてしまったので検証できないけど。
いずれにしても、最初の6~7枚は感光させてしまって使えないので、室内を適当に撮影しつつ、感光していると思われるコマ数だけ空撮りしておいた。
想定される原因
MC-Aのフィルムカウンターが表示されなかった理由として、想定される原因に、いくつか思い当たる節がある。箇条書きしてみる。
フィルムを入れていない状態で動作確認をして、カメラ裏ブタを何回か開け閉めしたこと。
カメラ裏ブタを開けた状態で電源ON/OFFを行ったこと。
昔のフィルムカメラみたいに、フィルム先端をスプールに差して、スプロケットにテンションがかかるよう、裏ブタを開けたまま巻き取りを行ったこと。
MC-Aはオートフォーカス機構を始め、あちこち電子化されているけど、フィルムカウンターも機械的に検知しているのではなく、電子的に検知しているように思う。
このため、裏ブタ関連で色々試した結果、電子的なエラーが発生して、フィルムカウンターが正しく表示されなかったものと思われる。
あくまでも私個人の推測だけど。
いずれにしても、デリケートな製品なのか、想定外の操作に弱いのか、あまり変なことはしないほうが良さそうだと思った。
そう言えばスプールにフィルム先端を差すのは何十年振り?
この1~2年で使ったフィルムカメラ、例えばPENTAX 17や、30年以上タンス内に放置していたOLYMPUS L-2は、結構簡単にフィルムの装填ができた。
PENTAX 17では、印が付いた場所までフィルム先端を伸ばし、カメラの裏ブタを閉めて、カウンターが1枚目を表示するまでフィルムを巻くだけ。
OLYMPUS L-2に至っては、モーター駆動でフィルムのセット、巻き取り、巻き戻し、全てが全自動。
過去にフィルムカメラでフィルム先端をスプールに差して巻き上げる操作を行ったのはいつか、正直覚えていない。
もしかしたら中学生以降、40年以上経過しているかもしれない。
いずれにしても、ちょっと楽を覚え過ぎたような気がする。
あとがき
まあトラブルはあったけど、途中からでもちゃんと撮影が出来ていれば、今回は良しとしたい。
ちなみにカメラ本体の記事でも書いたけど、いつ36枚全部取り終えるかは未定。
よって感光させてしまった部分も、どこまでダメになったか現時点では分からない。
気長に続報をお待ち頂ければと思う。