ワコムから、Android液タブ(液晶ペンタブレット)「Wacom MovinkPad 11」が、7月31日に発売されるとのこと。
公式サイト> https://www.wacom.com/ja-jp/products/wacom-movinkpad-11
タブレット端末については、AppleのiPadがかなりのシェアを占めており、Androidタブレットはいまひとつパッとしないが、ワコムなので液タブが売りの本商品が売れるか、少々気になるところ。
なお、過去の製品にあった、ペンだけワコムではなく、ペンもタブレット本体もワコム製である。
ちなみに仕様を見たところ、OSのバージョンは Android 14 との事だが、ワイヤレス通信はWi-FiとBluetoothだけで、SIMカードに関する記載がないので、モバイルデータ通信は使えない模様。
あと、メモリは8GBでストレージ128GBなので、現行iPad Airの最安モデルと同様。(2025年7月時点)
気になるお値段は、ワコムストアで税込69,080円とのこと。
参考までに、現行iPad Airの128GBモデル・Apple Pencilなしが、税込98,800円なので、差額は3万円弱(29,720円)。Apple Pencilも合わせて買うなら、更に1~2万円の出費が必要となる。
私はと言うと、液晶ペンタブを使っても絵が上達する訳ではないことを学んでいるので、残念ながらいずれも買わない。それに、古いiPad Wi-Fi+Cellularモデルを2台(miniとAirの2台)持っており、まだ現役なので。
