【目次】
※2025-07-13補足:初回公開後にタイトル含め加筆修正あり。
Lomomatic110との出会い
フィルムカメラをずっと探していたところ、ロモグラフィーの110フィルムカメラ・Lomomatic110に辿り着き、110フィルムへの懐かしさもあって、とりあえずフラッシュなしの一番安いモデルを買ってみた。2025年7月時点で税込み13,480円。
110フィルムは、私が中学生ぐらいの頃、今でいうトイカメラで使って以来、35年40年振りくらいに扱うと思う。いわゆる古くて懐かしいフィルムだ。
ちなみにロモグラフィーさんのおかげで、110フィルムが今でも製造されていて入手可能であり、しかも一部のカメラ屋さんで今でも現像が出来ると最近知った。最終的にこの2点が購入の決め手となった。
本当は35mmフィルムカメラを探していたのだが、今、110フィルムカメラに出会うのも何かの縁かと思っている。
なお、110フィルムについて詳細は、wikipediaに役目を譲る。 https://ja.wikipedia.org/wiki/110フィルム
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リアルのフィルムカメラを選ぶ理由
デジカメ界隈では、フィルムシミュレーションと称して、写りや操作をそれっぽく再現した製品が増えいるが、やはり現実のフィルムカメラには太刀打ちできないと私は思っている。
リアル(現実)のあらゆる不確定要素に対して、シミュレーションは単なる計算結果や再現でしかないので。
フィルムカメラを選ぶ理由としては、昔はフィルムで写真を撮っていたという「知識」ではなく、今のデジカメやスマホとは違う世界観を、今も存在する本物のフィルムカメラで「体験」したいから、というのは優等生すぎる回答か。
いずれにしても、フィルムカメラを単なる懐古趣味の道具ではなく、完ぺきではないが偶然が生む味わいを楽しめるカメラを提供し、そしてフィルム文化を後世に残すべく頑張っているロモグラフィーさんを、私は応援したいと思う。
御託を並べるのはこれくらいにして、Lomomatic110本体の話に入りたいと思う。
本体外観について
私が買ったフラッシュなしモデルは、写真のプラスチック製モデル1つのみで、ネットで見ると安っぽい印象だったが、実際に製品を手に取ってみると、ツヤがあって安っぽさは少なく、想像より好印象だった。強度的にも申し分ない感じ。
カメラ自体は、スライド式でレンズが隠れており、下の写真はスライドを閉じた状態。

こちらがスライドを開けてレンズが見える状態。電源が入り、ISO感度設定などを示すランプが光る。ランプが光っていれば電池残量OKということになる。

本体右側にある黒いつまみは、ゾーンフォーカス用のつまみ。目視で距離を測って、段階式のつまみでピントを合わせることになる。ちなみにピント合わせの結果は、現像するまで分からない。まあ失敗も含めて写真を楽しむのが、ロモグラフィーの文化かと。
ところで本体の色について、オレンジとベージュのツートンカラーカラーかと思ったら、ファインダー周辺は微妙に色が違っている。且つ、カメラ内部で使用される黒もあるので、実際は4色くらい使ってる。

裏ブタを開けた状態。スライドして本体を閉じる際に、写真左下に見える歯車が回り、フィルム送りを行う。

あと、レンズ周りのボックスが横長で、且つ、レンズの中心から左に少しずれてることで、公式サイトの作例にあるような、右側に少し写り込みのある、独特の描写を行っている模様。ちなみに像は上下反転して写ると考えられる。
参考までに、外部フラッシュなし、フィルム・電池込みの重量は、何と127グラム。うちのGR IIIやE-P7よりも遥かに軽い。(参考:GR IIIでバッテリー・SDカード込みで約257グラムとのこと。)

なお、電池はリチウム電池・CR2を1本だけ使用する。最近ではコンビニでの取り扱いもなく、家電量販店でも置いていないお店が多いので、地域によっては数件探し回ることになるか、ネット通販で取り寄せになるかと思う。
なお、一部個人ブログで単3乾電池使用と書いてあったが、実際に使用できるのはCR2なので注意すること。(商品紹介ページにも「CR2電池」と記載あり)
110フィルムについて
今回、本体と一緒に110フィルムも一緒に購入した。今回はお試しで、Tiger(タイガー)と呼ばれるカラーフィルムと、Orca(オルカ)と呼ばれるモノクロフィルムの2種類を選んだ。お値段は2025年7月時点で1本1,000円ほど。

感光防止と品質保持のためと思われるが、フィルムの入った中袋は、厚みと強度があり、素手で開封するのに苦労したが、久しぶりに110フィルムのカートリッジを手に取った。ちなみに35mmフィルムと同様に、現像後にカートリッジ(外枠)は返却されないので、まじまじと見れるのは撮影前のみ。

両端にある円筒状の部分にフィルムが納められるが、片方には歯車が仕込まれており、これがカメラ内部の歯車と噛み合って、フィルム送りが行われる。ちなみに写真左にフィルム本体が見えるが、ここだけ外に出ているので、仮に撮影途中でカートリッジを取り出すと、感光して少なくとも1枚は無駄になる。

また誤報ネタになるが、大手カメラチェーンのLomomatic110商品紹介記事で、撮影途中で裏ブタを開けると全て感光して使えなくなるという記述を見かけたが、35mmフィルムと違い、110フィルムの場合は両端の筒(マガジン)に入っている部分は感光しない。
話を戻し、110フィルムはカートリッジ式なので、35mmフィルムと違い、本体にポンと入れるだけのお手軽さ。

この後、裏蓋を閉めて本体を数回スライドさせると、カウンターが1枚目を示し、撮影準備完了となる。
今後の予定
宅配便で時間指定を行わなかったため、商品が届いたのが夕方となり、電池も後から買いに走ったため、まだ撮影できていない。
個人的に気になっているのが、本体をスライドさせてフィルム送りする構造のため、シャッターを切らずにスライドを閉じた場合、フィルム送りの挙動がどうなるのか不明なこと。
いずれにしても、フラッシュなしモデルを選んでいるため、外に持ち出して撮影する必要がある。
といった感じで、今回はここまで。
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