12月初めに現像に出していた110フィルムについて、現像が完了して3週間振りに手元に戻った。
今回現像に出していたのは、まさに宝石のターコイズ(トルコ石)を連想させるようなカラーシフトフィルム・ LomoChrome Turquoise(ロモクローム ターコイズ) 110 ISO 100–400 。
他の110ネガフィルムの場合、カメラ屋さん店頭で現像をお願いして、外注対応でだいたい2週間ほど要するけど、今回は特殊過ぎるフィルム故か1週間長く、3週間ほど時間を要した。
【目次】
- LomoChrome Turquoise(ロモクローム ターコイズ)について軽く説明
- 概ね写りが良かったもの
- 今回も撮影失敗あり
- 110フィルムは単価安いけど撮影失敗率が高い
- いつもより露出オーバー多め
- あとがき
LomoChrome Turquoise(ロモクローム ターコイズ)について軽く説明
公式ページ に書かれたキャッチコピーは「青とオレンジに染まる強烈なカラーシフトが楽しめるロモグラフィーオリジナルのフィルム」。
現在手に入るロモグラフィーのフィルムの中で、一番個性的な写りをするネガフィルムで、空がオレンジ色になったり、紅葉が青緑色になったりと、とにかく発色が独特。
TVアニメ好きの方向けに説明すると、2025年夏に放送されたTVアニメ「盾の勇者の成り上がり Season 4」のオープニング映像みたいな色合い、と書けば伝わるかな?
ちなみに LomoChrome Turquoise(ロモクローム ターコイズ) はフィルムサイズ別に2種類あり、私が今回使った110フィルムのほか、35mmフィルムでも販売している。
ところで、110フィルムでの撮影は通算4回目だけど、今回も散々な結果になったことだけ、先にお伝えしておきたい。
次は作例などを紹介。
概ね写りが良かったもの






独特と見るか、毒と見るかは、人それぞれ。
ちなみに別の記事でも似たようなこと書いたけど、撮影に使った Lomomatic110 は二眼レフカメラでもあるので、撮影時に指やストラップの映り込みに気付かない。
そして現像上がってから「やってしまった」と気付く。
意図してないとは言え、どうせ写り込むなら、ラメ入りのもっとキラキラしたストラップに付け替えてみようかな、とか思わなくもない。
今回も撮影失敗あり
今回は、24枚中3枚で撮影失敗があった。
3枚のうち2枚はフィルム送り不良による、意図しない多重露光。
残り1枚は何も写っていなかった。
状況から考えて、シャッター幕が開かなかったのだと思う。



110フィルムは単価安いけど撮影失敗率が高い
通算4回目の110フィルム現像だったけど、毎回カメラ側の不具合?で24枚撮りのうち3枚くらいは撮影失敗してる感じ。
価格高騰の件は一旦無視して、110フィルム1本1,000~1,500円程度で、35mmフィルムに比べて単価は安いとは言え、なかなかに手痛い。
もっとも撮影面積と撮影枚数を考えると、結局35mmフィルムのほうが安上がりだったりするけど。
撮影失敗については、不完全を受け入れるのもまたロモグラフィー流だと私は思っている。
それに、ネガフィルム装填ミスで1本丸々撮れてない時代があったことを考えると、全体の数枚程度なんて、まだマシだと思う。
いつもより露出オーバー多め
その他にも、露光が強いのか、露出オーバーな写真が多数あった。
現像済ネガフィルム受け取りの際、真っ黒な写真ばかりで、自分が撮ったフィルムだと確認するのに少し手間取るほど。
過去に使った110フィルムの写真を見返すと、今年7月に使ったISO感度200の Color Tiger 110 ISO 200 でも若干露出オーバー気味の写真はあったけものの、概ね空の青など表現できていた。
あくまでも私個人の感覚だけど、ISO感度100-400のロモクロームフィルムで屋外撮影する際は、カメラのISO感度設定は100で良いような気がする。今度機会があれば試してみたい。
あとがき
お店に持ち込んで現像をお願いしており、且つ、外注対応で現像まで日数が掛かったため、写真公開タイミングが遅くなってしまった。
イチョウやモミジの葉はとうに散り、もう年の瀬である。残念。
通販タイプのフィルム現像だと、往復の送料が発生する代わりに、もっと早く対応できると思う。現像所の混み具合にもよると思うけど。
とりあえず、機会があれば35mmフィルムでもLomoChrome Turquoise(ロモクローム ターコイズ)を使ってみたいけど、冬はあまり面白い描写になりそうな被写体がないので、少なくとも来年春までは持ち越しかな。
では。
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