撮影の機会は思いのほか早く訪れた。
チェキの作例公開について、前回の記事で「いつか」と書いたのに、まさか翌日に機会が訪れるとは、我ながらびっくり。
温存してても仕方ないので、今回はチェキの作例や感想、その他情報を中心に書いていく。
カメラ本体・instax mini 41については、前回記事を参照して欲しい。 saigetsufutai.jp
【目次】
【広告欄】
チェキフィルム(インスタントフィルム)の私的レビュー
公式サイトに習って「写真」ではなく「フィルム」と呼ぶが、撮影直後に天地逆さまで出てくる。

真っ白な状態から、じわじわと映像が浮かぶさまを見ているのが、とても待ち遠しく楽しいひととき。
インスタントフィルム(チェキフィルム)の表と裏側。

撮影したうちの1枚を、デジカメでマクロ撮影してみた。

屋内撮影で、被写体から50cm以上離れていたのでinstax mini 41のクローズアップ撮影ではなく、通常撮影をしてみたが、少しピントが甘くなった感はある。
私の感覚と言うか私見で良ければ、デジカメ写真と比べて高精細ではないが、発色が良く、線の細さも感じる。綺麗に撮れれば化けると思う。
少なくとも、粗(あら)い網点が目立つコンビニのカラーコピーより、チェキフィルムのほうが遥かに高精細で綺麗だと感じた。
今度、屋外撮影もチャレンジしてみよう。
実はあと1枚撮っているが、公開できるような内容ではないため割愛。
実はフルサイズフォーマットよりinstax miniのほうが撮影サイズは大きい
ところで、ITmediaの記事を読んで、実はデジカメのフルサイズフォーマットよりもチェキのほうが感光面積(撮影サイズ)が広いという情報を得て、実際にフルサイズフォーマットの元となる35mmネガフィルムと、instax miniを並べてみた。

目視だけで言うと、確かに35mm判の1コマより、instax miniのほうが感光面積が広い。私は扱ったことがないが、サイズ的には中判フィルム並ではないだろうか。
設計値で言うと、35mm判の撮影サイズが24mm×36mm(864平方mm)。
対してinstax miniの撮影サイズは62mm×46mm(2852平方mm)なので、平面積だけで比較すると35mm判のざっと3倍となる。
そりゃ、本体サイズも大きくなる訳である。
【参考資料】
ただ35mmフィルムと違い、チェキフィルムは現像液がフィルム内を満たす構造上、写真が多少なりとも波打つし、レンズも高性能な訳ではないので、画質に対して過度な期待は禁物。
あとがき
私も最初はあまり期待していなかったが、いざインスタントカメラで撮影してみると、思いのほか綺麗で驚いた。
まあ綺麗と言っても、確かにデジカメの高画質には負けるのだが、写った写真を見ていると、高精細よりも大切なものを確かに感じる。
直接的ではないものの、触れる(ふれる)ことの出来る想い出、とでも言うのであろうか。スマホやSNSにはない体験である。
併せて、デジタルでも焼き増しでもなく、この世界でたった1枚だけの写真と言うのも、胸に迫るものがある。
チェキフィルムでの撮影を通して、もう少し意味のある写真を撮れるようになりたいと思った。