2026年4月からのNHKラジオ放送再編成により、これまでNHKラジオ第2で放送していた気象通報が、NHKラジオAMに引っ越してきた。
- 平日:午後3時45分~
- 土日:午後5時05分~
※大相撲中継などで放送時間が変更されたり、緊急ニュースで放送休止になる場合があるとのこと。
気象通報のAM放送に伴い「ちきゅうラジオ」の放送時間が変更
気象通報がAM放送に引っ越してきた関係で、私がほぼ毎週欠かさず聞いている「ちきゅうラジオ」の放送時間が変更となり、これまでより20分遅い、毎週土・日の午後5時25分からの放送となった。
そして元々「ちきゅうラジオ」が放送されていた時間帯に気象通報が放送されるようになった。
このため、いつもの調子でいつもの時間にラジオを付けたら、意図せず久々に気象通報を聞けたという次第。
「ちきゅうラジオ」自体、後藤繁榮アナが担当されていた頃から聞いてるので、もう20年近く聞き続けていると思う。そりゃ習慣にもなる。
ちなみにWikipediaでの情報を見る限り、レギュラー放送の時間短縮は、番組始まって以来、初めてと思われる。
本題の気象通報について、最後に聞いたのは何年前だろう。もしかしたら私が中学生の頃以来かもしれない。仮にそうだとすれば、ざっと40年ほど昔の話になる。
天気予報ではなく気象通報なので「天気不明」もある
聞き逃し配信で改めて聞いてみると、天気予報とは違い、気象庁から発表された日本時間で当日正午時点の、実際の天気を放送している。
このため、日本国内はともかく、海外などで気象データのない地域によっては、天気不明と伝える場面が多々あった。
気象通報 放送の仕組み
気象通報のサイトから「お知らせ - 気象通報の自動化について」のリンクをクリックしてみたところ、興味深いページに飛んだ。
要約すると、気象庁から電文(データ)を受け取って原稿を自動生成して、アナウンサーと同等程度の音声合成で原稿を読んでいるということ。
今日の本放送で聞いたときは、人間のアナウンサーだと思っていたので、音声合成の自然な発音に驚くばかり。
まあ気象情報という、テンプレが確立している原稿だからこそ、出来る技なのかもしれない。
但し、放送を静かに集中して聞くと、少し引っかかる部分はある。
それでも、言われないと音声合成とは分からないと思うけど。
その昔ラジオで聞いた話
その昔、ラジオ深夜便だったと思うけど、ゲストに登山家の故・田部井淳子さんが出演された際に、エベレスト登頂時にみんなで静かに気象通報を聞いていた、という話を覚えている。
その際、田部井さんがラジオ音声に被って話をしてしまったせいで、登山隊のメンバーに怒られた話をされていたように記憶している。
(インターネットや衛星電話が存在しない時代で、ラジオ放送その1回限りしか聞けなかったため。)
他にも「登山で行けるとこまで行くというのは、手遅れになり危険。戻れる状況で判断すべき。」という感じの内容を話されていたことを、今でもうろ覚えながら覚えている。
あとがき
最初に「ちきゅうラジオ」の放送時間が土・日 午後5時25分からの放送に変更されるという話を聞いた際、もしやと思ったけど、案の定、気象通報だった。
最近は、こういう淡々とした語り口の放送は珍しいと思うので、興味がある方は聞き逃し配信などで聞いてみては?
でも出来ることなら、ネットラジオではなく本物のラジオで聞く方が、臨場感があって良いとは思う。
では。