前回の記事では色々盛りすぎて、自分で後から読み返しても、要点の絞り切れない内容となってしまった。反省。
とりあえず今回はリテイクというか、仕切り直しと言った感じで、私が110フィルムカメラ・Lomomatic110で撮った写真を、作例として一部公開することにした。
なお、撮影センスがあまりない事は、先にお断りしておく。
機材などの詳細については、記事末尾に記載している。ご参考まで。
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作例1:普通の風景写真
まずは、前回の記事でも掲載した写真。

狙って撮ったのか忘れたが、逆光気味の写真。

撮影時間と場所が前後するが、風景写真は続く。
ちなに撮影順は、左上のコマ番号でバレる。

ゾーンフォーカスに失敗したか、手前のスイレン(睡蓮)がボケ気味。

作例2:若干狙った写真
公園の湖に反射した空と雲を撮影。

元々の画質の粗さもあり、写真を逆さまにしても、あまり違和感がない。(デジタルデータ後に気付いた)

中央から少し右上の黒い雲が、ドラゴンの頭のようにも見える?
ちなみに写真自体には関係ない情報だが、西洋のドラゴン(竜)と東洋の龍は、本来、別々の仮想生物である。詳細は割愛。
作例3:(人的な)撮影失敗
Lomomatic110で記念すべき初撮影、1コマ目。
ただ残念ながら、室内でゾーンフォーカスを最短撮影距離0.8mに設定したつもりだったが、盛大に手振れして、ピント合ってるのかすら分からず。

作例4:(機械的な)撮影失敗
ネットで事前情報は得ていたが、本当に何も写っていないコマが24コマ中2コマあった。(下の写真、中央と右のコマ。)

どうせならと、文鎮(ぶんちん)代わりに使った定規の正しい使い方として、撮影失敗したコマのサイズを測ってみた。

大雑把ながら110フィルム撮影サイズを測った結果は、横幅が17mmで高さが13mmであり、Wikipediaの情報と一致する。
ちなみにこのサイズは、私が愛用するマイクロフォーサーズ機の撮影サイズ(約17.3mm×13mm)とほぼ一致するとのこと。
参考> https://ja.wikipedia.org/wiki/フォーサーズシステム
数字だけでは分からないと思うので、手元にあるもので例えると、個人差はあるが、大人の小指、第一関節に収まる程度となる。
おまけ・メイキング的な写真
せっかく自分でデジタル化するのだからと、撮影中の様子もデジカメで撮っているので、おまけとして掲載。


ちなみに本来、DigitaLIZA+に同梱された110フィルムマスクを使えば、指で押さえる必要はないのだが、フィルムの端がうまく撮影できない構造のため、一部のコマだけライトボックスの上に直置きして、指で押さえつつ撮影した次第。
画像では分からないと思うが、フィルムには直接触れず、綿手袋をしている。ただフィルムに指紋は残らないが、ほこりが付くかも。
まとめ
私の場合、風景写真が多く、110フィルムだと画質が粗いため、いまひとつ表現力に欠けるようにも思える。
あと、今更感はあるが、パーフォレーション込みでデジカメ撮影するにしても、多少面倒とはいえ、余白となる上下はトリミングすれば良かったかなと、少し反省。
もうひとつ反省点があり、今回はカメラ屋さんに依頼しなかったが、同時プリントすれば良かったかな?と思う事。
たぶん、フィルム写真最大の醍醐味(だいごみ)って、パソコンやスマホの画面に表示することではなく、実は印画された写真プリントにあるのではないかと、最近思い始めている。
今、Lomomatic110にはモノクロフィルムが入っているが、次回現像依頼する際は、同時プリントも依頼してみようかと思っている。
今回の記事で使用した機材
フィルム撮影機材
- カメラ:Lomography / Lomomatic110
- フィルム:Lomography / Color Tiger 110 ISO 200 (Tiger CN200)
- ロモグラフィーのフィルムで、一番普通の発色をするフィルム。
ネガフィルムのデジタル化に使用した機材
- カメラ:OM SYSTEM PEN E-P7
- レンズ:M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro
- 撮影台:LPL デジタルデータスタンド DS-4
- フィルムスキャンツール:Lomography DigitaLIZA+
ネガポジ反転に利用したWebサービス
- Lomo Digitaliza Lab(ロモグラフィー)
110フィルムカメラ・Lomomatic110について
Lomomaticの110フィルムカメラ・Lomomatic110には以下の特徴がある。
- フィルムの装填が簡単な110フィルムを使用する。ポケットフィルムまたはワンテンとも呼ばれる。
- 110フィルムは35mmフィルムより撮影サイズが小さいため、画質が粗く粒状感が強め。
- パーフォレーション(フィルム外側にある歯車用の穴)まで露光できる。
- プリント時に使用されない外側まで露光できる。
今回掲載している写真は、あえてパーフォレーションの部分を含めてデジカメで撮影し、デジタルデータ化している。
以上。