昨日の話で恐縮だが、市内の図書館で資料を探したついでに、川沿いの土手を少し散歩してきた。
ちなみに1日1万歩以上、10km程度は平気で歩けるので、昨日のは散歩と言うにはほど遠かったが、それでも陽に当たりながら歩き回るのは気持ちが良い。
ただ欲を言えば、もっと近所に緑豊かで起伏に富んだ場所が欲しい。東京で例えると、多摩湖(村山貯水池)や狭山公園のような感じで。
いま住んでいる県内も、少し足を延ばせば緑や起伏も色々あるのだが、いかんせん電車やバスが不便だったり、そもそも自動車がないと移動が困難な場所だったりする。
ここからが本題になるが、私が散歩のお供に持っていくデジカメは、GR IIIかOLYMPUS PEN E-P7の二択。要はコンパクトデジカメかマイクロフォーサーズ機かといったところ。まあたまにスマホだけの時もあるが。
ちなみに昨日は散歩がメインではなく、図書館と買い物がメインだったので、少し悩んだ挙句、カバンの中に占める体積が一番小さいGR IIIをお供に外出した。
人によってGRの捉えどころが微妙に違うかもしれないが、個人的には人工物のスナップショットがいい感じにビシッと映える点が好き。
GRでも草花はもちろん撮れるのだが、私だけなのか、なぜかあまりピントが合わなかったりする。昨日の写真は珍しく花にピントが合ってるが。
あと、GR関係なく個人的な考えだが、花壇の中でお行儀よく咲いている花より、人の都合に構わず自由奔放に咲いている花々が好きだったりする。もっとも写真に残す場合は、被写体がどれか分からず、良い写真ではないとか言われそうだが。
それにしてもGRの残念なところは、入手困難が続いていること。そうこう言ってるうちに3が生産終了となり、今秋には4が発売予定となっているが、願わくば、転売ヤーの投機対象ではなく、本当にGRを必要としている人の手に、適正価格で届くことを望む。
今の時代、10万円台前半で、性能も申し分なく、余計な機能も装飾もなく、皆が納得して購入できるデジカメって、そうそうにないので。