前橋市内で前々から探していた、旧ラジオ塔を、昨日やっと見つけた。
場所は「るなぱあく」と呼ばれる、遊園地の園内。
ただ、リンクついでに情報を見たら、園内マップに載っていた😓
まあ、宝探しみたいな感じになってたので、良いのだけどw

【目次】
旧ラジオ塔を知ったきっかけ
去年か一昨年(おととし)か忘れたけど、NHK前橋放送局のニュース内で知ったのが、そもそものきっかけ。
どういう内容で紹介されたのか、もう忘れたけど、このラジオ塔の事だけは、不思議と覚えていた。
その後、るなぱあくの周辺へ行くたびに探してはいたものの、なかなか見つけられず仕舞いだった。
旧ラジオ塔とは?
ラジオ塔と聞くと、送信施設かと思うけど、実は灯篭(とうろう)の形をした受信施設。
端的に言うと、灯篭(とうろう)型公共ラジオ。
現地の案内看板によると、1933年(昭和3年)に建てられたもので、当時はラジオ受信機の所有者が少なかったことが書かれている。
多分だけど、当時の最先端技術であったラジオ受信機は高額商品で、誰もが手軽に買える金額ではなかったと思う。
このため、公共用ラジオ受信機として、灯篭(とうろう)の明かりの部分に搭載されたスピーカーからラジオ音声を流していた、という次第。
音声と映像と言う違いはあれど、今で言う、パブリックビューイングみたいなものかと。
詳細は、写真内の説明看板からどうぞ。


コールサインについて
上の写真では、灯篭(とうろう)の柱部分に「JOBG」と書かれた金属札が掛かっている。
これは、開設当時のNHK前橋放送局が使っていた「コールサイン」というもの。
コールサイン(呼出符号)とは、放送局ごとに決められた固有の識別子のこと。
私は20代の頃にアマチュア無線をしていたので、コールサインと言うと、ちょっとワクワクするw
なお、コールサインは本来、送信する側が交付を受けて名乗るものなので、受信する側である旧ラジオ塔には本来必要ない。
まあ地元のラジオ放送を記念した遺構ということで。
そういえばテレビやラジオがまだアナログだった頃、早朝の放送開始前や、深夜の放送終了前に、よくコールサインを聴いた覚えがある。
今は24時間放送が普通になって、コールサインを聞く機会はほとんどなくなったけど。
コールサインに関する余談
あと「JOBK」というコールサインだけ今でも覚えているけど、今調べたら、NHK大阪放送局のコールサインだった。
その昔、放送していたラジオ番組で「ジャパン・大阪・馬場町の・近所」というオープニングの口上(こうじょう)で覚えたのだと思う。
あとがき
前橋市街地って、あちこち歩いてみると、移転されたものも含め、明治から昭和にかけての設備が今でも残っていて、けっこう面白い。
実は、レンズの作例を公開するつもりで撮影してきたけど、思いのほかネタが出来たので、今後数回に分けて記事にしようかと企んでいるところ。
最近ネタ切れだったのでw
では。