~歳月人を待たず~

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交差点の地下で繋がるプチラビリンス(迷宮)


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群馬県前橋市の大手町交差点そばに、前々から気になっていたものがある。

それは地下道への入り口。

群馬に地下鉄は走っておらず、地下への出入り口がある場合は、たいてい交通量の多い幹線道路の下をくぐる、歩行者用の地下道があったりする。

地下道への出入り口のひとつ


【目次】


地下道に降りてみた

地下道の中央付近。構図が悪く申し訳ないけど、十字路になっている。

この地下道について、正式名称という訳ではなさそうだけど、「前橋公園 地下道」という名前が付いている。

ネットで軽く拾った情報によると、昭和40年頃に作られた地下道とのこと。

そういえば建築年などが記載された標識類を確認してなかったので、機会があればまた今度。

この地下道は、交差点周辺にある以下の施設と行き来できる。

  • 前橋公園
  • るなぱあく(遊園地)
  • 臨江閣(りんこうかく/国指定の重要文化財)
  • 前橋東照宮

なお、トンネル内の案内表示では、前橋市役所も紹介されているけど、あくまでも市役所の方面であって、トンネルで直結している訳ではない。

まあ観光客が市役所に行くことは、基本ないと思うけど。

アート作品いろいろ

地下道の壁面には、いくつかのアート作品が描かれている。

以下は、令和4年(2022年)に描かれたと思われる壁面イラスト。

独特なオノマトペ(擬音)を発する猫と、前橋出身の詩人・萩原朔太郎。

壁面イラストについての説明文。イベントで使われた作品の再活用らしい。

他にも複数の動物が描かれているけど、それは現地で見てのお楽しみということで。

続いて、2024年に完成した「建築タイムトンネル 」というアートプロジェクトの作品。

明治~昭和初期に存在した建築物を、古い写真から書き起こしたと言う作品群。

実は壁画ではなく、丸形のシールになっており、地下道を潜水艦に見立てて、潜水艦の窓を表現しているとのこと。

作品のひとつ。左端が少し剥がれかけている。

なお、一定期間後に撤去するつもりだったのか、それとも建築物保全のためか分からないけど、シールで壁面に貼っているため、一部は剥がれかけている。ちょっと残念。

作品の詳細については、前橋工科大学の該当ページからどうぞ。

地下道アートプロジェクト「建築タイムトンネル 」完成 - 前橋工科大学 建築学科

プチラビリンスと例えた理由

この地下道は、基本的には交差点の四つ角を十字型に繋いでいる。いやX型か。まあどちらでも。

だけど、出入り口が卍(まんじ)のように十字の先で曲がっているため、私のような方向音痴だと、すぐに迷ってしまう。

しかも出入口によっては、階段の踊り場で横に抜けたりもできる。

構図が下手で申し訳ないけど、場所によっては横にも出入口があったりする。

地下道以外にもトンネルがあり、思いのほか立体構造。

このため、ちょっとした迷宮感覚を味わえるのが、プチラビリンスと例えた理由だったりする。

私も実際に歩いて感じたけど、出入り口がどこに繋がっているか、ちょっとしたワクワク感があるので、小さな子供を連れて行くと、思いのほか喜んでくれるかもしれない。

なお、ベタな少女漫画ばりに、通路の角で他の人とごっつんこしないようにだけは注意。なんてね。

では。


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