~歳月人を待たず~

カメラ・写真関連はマイクロフォーサーズとフィルムが好物。ほか雑談が多め。

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私が昔よく使ったLinuxコマンドを備忘録代わりに記事化してみた


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御託を並べる前に、コマンド例を先に書く。

SSH関連

公開鍵認証で使う鍵の作成例

$ ssh-keygen -C comment -f ~/.ssh/ed25519-keyfile -t ed25519
  • オプションの簡単な解説
    • -C / コメント。省略した場合は、鍵を作成したホスト名とユーザー名が入る模様。
    • -f / 鍵情報を保管するファイルパス。コマンド実行後、末尾に「.pub」が付いたファイルの中身が公開鍵で、「.pub」が付かないファイルの中身が秘密鍵。ちなみに秘密鍵は間違っても公開しないこと。(暗証番号を公開するようなもの。)
    • -t / 暗号方式。古くはRAS暗号が多勢だったが、私はed25519を好んで使う。

.ssh/configの記載例

Host {name}
HostName {host-name}
User {user-name}
Port {port-number}
IdentityFile ~/.ssh/{identity-file-name}
  • 簡単な解説
    • サーバにSSH接続する際のオプション引数を「ssh/config」に記述することで、コマンドプロンプトに「ssh {name}」と打つだけで接続できるようになる。
    • ポート番号や秘密鍵ファイルなど、必要なければ省略しても可。
    • 但し、公開鍵認証を行わないと、パスワード認証となり、セキュリティ的によろしくないので、サーバ側が公開鍵認証をサポートしているなら、積極的に利用すること。

tar関連

tarアーカイブの例

$ tar -czf archive-files.tgz file-01.txt file-02.txt file-n.txt
  • オプションの簡単な解説
    • -czf
      • c / アーカイブファイルを作成。createのc。
      • z / gzipアーカイブする。zipのz。
      • f / アーカイブフィル名。filenameのf。fと半角スペースに続けてファイル名を指定しないとエラーになる。

tarアーカイブの展開(解凍)

$ tar -xf archive-files.tgz
  • オプションの簡単な解説

tarアーカイブ中身を一覧表示

$ tar -tf archive-files.tgz
  • オプションの簡単な解説
    • -tf
      • t / アーカイブファイルの中身を一覧表示する。ちなみに省略せず書く場合は「--list」となるが、なぜに「t」なのかは不明。私に聞かれても困る。
      • f / アーカイブファイル名。

tarアーカイブに関する余談

tarアーカイブというのは、その昔、テープメディアにデータのバックアップを行う際、複数ファイルの情報を1本にまとめるために開発されたものであり、tarアーカイブ単体はデータ圧縮されている訳ではない。

このため、データ圧縮を行う場合、「-z」オプションを付けてgzip圧縮するか、生成した「.tar」ファイルをgzipで圧縮して「.tar.gz」や「.tgz」ファイルにする必要がある。

なおLinuxの場合、拡張子はファイル種別のための単なる見た目だけであり、Windowsのように実行プログラムと紐付いている訳ではない。


後回しにした御託と言うか、あとがき。

訳あって先日、レンタルサーバを借りることにして、WindowsにインストールしているWSL(Windows Subsystem for Linux)を使ってサーバに接続しようと思ったところ、コマンドを色々忘れている事に気付き、これはやばいと思って、備忘録代わり記事化しようと思い立ったのが発端である。

IT技術者で、IT関連にはもう関わらないとは思っているものの、たまに必要な場面があり、丸々封印しなくても良いかなと思い、今に至るといった具合である。

ちなみに記事公開後、それなりに需要があれば、ページを更新して情報を増やすのも、やぶさかではない。


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